昨日はラオス国境の近くに行ってきました。
以前は本当に「The 田舎」って感じのところで、飛行場もほったて小屋みたいなところだったんですが、町が発展するにつれて、とても綺麗な飛行場に様変わりしました。個人的には以前のほったて小屋みたいな飛行場が好きだったんですがねー。
AM11時ごろに着いたんですが、まずは取り引き先の方と昼食に行きました。
レストランの前の町並みはこんな感じで仕事できたことを忘れてしまうほど、まったりとした感じ。
本当は「とりあえず、ビール!」と言いたいところをグッと我慢して午後の商談に備えます。
この「たれ」が少し辛いんですが、とってもおいしい!
工場の人に「このたれは買えるのか?」と聞いたら「それはムリー!」と一蹴されました。
なんでもこのレストランのオーナーのお父さんが従業員にも絶対、見られることのない秘密の部屋で外部をシャットアウトして作っている「超企業秘密の秘伝のたれ」なんだそうです。
ちなみに、この町なんですが、タイの大洪水以降、さらに町が栄えているそうです。
この町は洪水の被害がなかったので、バンコクやアユヤタ地区にあった工場や会社がこのエリアに移転してきているそうです。当然、人も移動してくるわけで、町にお金が流れ込んできています。
車を止めてもらって、中を見学することにさせていただきました。
お店の中はこんな感じで、日本のホームセンターより、少し大きくて、商品はざっと並べている感じ。
「無垢フローリングは取り扱いはないのか?」と聞いたんですが、「ないことはないが、数が非常に限られている。無垢材は高いので、あまり売れない。」とのこと。フローリングのラインナップを見ると、三層フローリングやべニアに突き板を貼ったものが主流でした。このあたりは日本のホームセンターと同じですね。国は違えど、「消費者の感覚はおんなじなんだ?。」と妙に納得させられました。
で、ミーティングを終え、晩御飯を一緒に食べた後、夜遅くの飛行機でバンコクに戻ってきました。
ホテルについたら、昨日もらったウエルカムドリンクの券をまだ使っていないことを思い出し、「夜、遅い時間だけど、出してくれるかなぁ」と思いながら、「これ使えますかぁ?」とレストランの人に聞くと快く「OK」と言っていただき、待っていると思ったより豪華なウエルカムドリンクがテーブルの上に。
明日はベトナムのホーチミンに飛びます。