2015.09.10メンテナンス , 住まいのお役立ち情報

住まいのメンテナンス ~窓の手入れ方法~

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ピカピカだと気持ちがよいのはと、そして家の顔ともいえる窓ではないでしょうか。

 

無垢フローリングのお手入れ方法については、これまでもご紹介をしていますが、

(※メンテナンスのカテゴリーからご覧いただけます。)

 

 

本日は窓のお手入れ方法をご紹介したいと思います。

 

窓をピカピカにする方法

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窓を拭くときは、タオルなどの繊維がつきやすいものよりも、

新聞紙がおすすめです。

 

新聞のインクに使われる油分ガラスに付着した油汚れを分解してふきとり

更には、

その油分がガラスをコーティングしてくれるのでピカピカになります。

新聞紙を丸めて小さく円を描くようにふきあげていきましょう。

 

その際使うのは、ぬるま湯がおすすめです。

お湯で汚れが取れやすくなるのもありますし、乾燥が早くなるので水滴の跡が残りづらくなります。

 

またガラスワイパーもあると便利です。

 

ホームセンターなどで数百円で買うことができます。

 

一気に水をかき切るので仕上がりが美しいですし、

柄の部分に長さがあるので、

ガラスの上部が高い場合にも多少の高さなら、腕を伸ばすだけで掃除することができます。

 

定期的にワイパーをかけていれば、汚れがさほどひどくならないので、

ふきあげなしに、ワイパーだけでも十分にきれいな窓を保てます。

 

ヤニ汚れを取る

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目には見えにくいですが、部屋でタバコを吸うと窓にもその汚れがつきます。

薄い膜のように徐々に窓を汚していき、頑固で落としにくいのでお掃除も大変です。

 

しかし、タバコのヤニ汚れ新は聞紙でも手ごわく、なかなか落とすことができません。

そこで活躍するのが重そうです。

 

200mlのぬるま湯に対して大匙2杯の重そうをとかしてスプレーし、拭きとると、ヤニ汚れが簡単に落とすことができます。

 

ただし、乾燥すると白いあとが残るので、しっかりと水ぶきをしましょう。

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また重そうよりも強力に油汚れを分解してくれるのがセスキです。

 

セスキの場合は200mlに対して小さじ半分程度で威力を発揮します。

 

油汚れにきくので、残ったセスキ水台所の換気扇やコンロの掃除もすることができます。

(アルカリ性でたんぱく質を溶かすので手荒れ予防にゴム手袋をつけましょう)

 

網戸の掃除

網戸掃除には専用の用具で掃除するのが効率的です。

表面と裏面を同時に掃除出来てしまう優れ物など、いろんな種類が販売されています。

 

家にあるもので掃除をするなら、メラミンスポンジがおすすめです。

 

メラミンスポンジはご存知のとおり、水でぬらすだけでシンクや茶渋汚れなどをキレイに落とせるスポンジで、100円均一などで買うことができます。

 

網戸にも同様に、水で湿らせて全体にふき丸めた新聞紙でふきとるとキレイになります。

 

サッシの手入れ

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サッシに使われているアルミ腐食に強いJIS規格に定められた表面処理が施されていますが、そのまま放置しているとサッシの寿命も短くなってしまいます。

 

アルミを腐食させる原因には、雨や汚れ、大気中の湿度などがあります。

 

また目には見えませんが、サッシを固定する木材に含まれる腐食防止の塩素イオンが、逆にサッシを腐食させてしまうこともあります。

 

対策としては、水洗いをしてそれらをキレイに洗い流してしまうことです。

 

歯ブラシなどを使ってレールなどの汚れも取り除けば、窓の開閉もいつまでもスムーズに保てます。

 

水分をそのままにしない

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無垢フローリングでも、水分はできるだけすぐに拭き取っていただきたいもの。

 

またサッシでも、水がアルミを腐食させるとご説明しましたが、

 

窓の場合冬は結露から床などを傷めてしまうこともあります。

梅雨の時期にはそこからカビが発生することも。

 

 

年末のお掃除までまだ時間はありますが、このあたりで一度窓のお手入れをしてみてはいかがでしょうか?