夏は台所に立つのも暑くて大変ですね。
それに加えて、食材の保存にも気を使わなければならず、
他の季節よりも台所仕事が億劫になりがちかもしれません。
そこで今日は、夏の食材を上手に活用&保存するアイデアをご紹介します。
また、台所のアイデアにあわせ、
無垢フローリングを採用されたお客様の「台所まわり施工例」もご紹介します。
夏野菜の保存アイデア
栄養満点の夏野菜。
季節のものはやはり美味しいですし、できるだけ沢山とりたいものです。
しかし、お値段が安くなっていたからとついつい買いすぎてしまうことや、
貰いすぎて困ってしまうこともあるのではないでしょうか。
代表的なお野菜でいうと、キュウリ、トマト、ナスなどがありますが、
まずキュウリやナスは、新鮮なうちに塩漬けにしてしまいましょう。
薄くスライスをして塩をし、ぎゅっとしぼって冷蔵庫にいれておけば、
しょうが・かつお・お醤油をかけて、
夏の疲れた胃にも嬉しい一品が、すぐにできあがります。
またトマトは、ドライトマトにしてはいかがでしょうか?
野菜は干すことで栄養価が高くなることはよく知られています。
風が通るところにおけば、4日ほどでカラカラに乾燥してくれます。
100円均一で、干すのに便利なネットも販売されています。
すばやく熱をとる方法
この時期、とにかくすぐに食料を冷蔵庫にしまいたいものです。
ただ、熱いものをそのまま入れると庫内の温度を急激にあげてしまい、
最悪の場合先に冷やしていたものを傷めてしまうことも…。
そんな時におすすめなのが、氷+水+塩の組み合わせで、熱を取る方法です。
塩を入れることで、急激に温度を下げられるので、缶ビールなどを冷やすのにも便利です。
しっかりとラップをしたお皿なら、お水に浮かばせても大丈夫です。
お弁当のおかずを冷ますのにも便利なのでぜひ活用してみてください。
旬のものを美味しく、そして安全に体にとりいれて、
まだまだ暑い夏を元気に乗り切りたいですね。
無垢フローリングの台所
夏の台所仕事のアイデアをご紹介しましたが、台所といえば水や汚れがつきものの場所です。
無垢材は水が苦手という話は周知の事実と思いますが、
それでは実際、無垢フローリングを敷かれたお客様が台所周りをどのように施工されているのでしょう。
いくつかの例でご紹介したいと思います。
パターン1 タイルとの併用
タイルをキッチン周りに敷かれたお客様です。
1枚もののオークワイルドフローリングに相性抜群の、
オシャレな大き目のタイルが貼られています。
無垢フローリングは基本的にキッチンやトイレには施工することは避けていただくことをアナウンスしています。理由はキッチンやトイレは湿気がこもりやすく床が盛り上がったりする事故が起こりやすくなるからです。
このお写真のようにオークに似た色のタイルにするとお部屋全体のイメージも損なわれないのでいいですね。
パターン2 それでもやっぱり全面無垢フローリング!
それでも無垢フローリングがいいという方はこの写真のように無垢材を施工していただいている現場もあります。
ただ弊社としましては基本的にあまりおすすめしていない事例なので、キッチン廻りの換気をしっかりしたり、場合によっては除湿器も併用するなど、湿度管理をまめにしてもらうようにお願いしています。
パターン3 塗装を分ける
こちらも無垢フローリングをキッチンに施工していただいたお写真です。こちらは水浸みがつきにくいようにキッチン部分はウレタン塗装にしてもらっています。
ウレタン塗装は、ある程度耐水性もあり、水などが床に飛んでもすぐに拭きとれば塗膜で無垢の床を守ることができます。
(水を長時間そのままにしておくと浸み込んでしまうので注意しましょう)
無垢フローリングにすることで、床で過ごす時間が長くなったというお声をよくお聞きします。
そこで、無垢の床が台所の”ちょっと大変な時間“を、”快適な時間”に変える手助けになることもあるかもしれません。
オフィシャルホームページでは、このほかにも沢山お客様の施工例をご紹介しています。
ぜひそちらにもアクセスしてみてください!