新しい東京渋谷ショールームのメインの床のチークヘリンボーン施工風景の第2弾です。
今回のヘリンボーン施工は2人の大工さんで貼っていただいています。
作業効率を上げるために1人の方がこのようにボンド付けを主にしてもらいます。
そのあとにこのように1枚1枚貼り合わせいってもらいます。
正直なところ一枚一枚のピースが細かいので、本当に時間がかかります。大工さん曰く「通常よりも5倍くらいの時間がかかる」とのこと。大工さんに感謝!感謝!です。
ヘリンボーンフローリングはとても高価なので大事に大事に使っていきます。少し欠点があるフローリングもこの写真のように欠点の箇所(少し打痕があったり、欠けてたりしていた箇所)を切り落とす箇所に持っていきます。
黒い印が入っているところが使えないところ。この箇所は最終的に切り落とします。
今回のヘリンボーンはウレタン塗装品にしたので、傷が付くといけないので養生もコンパネ養生にします。この写真のようにコンパネを敷きつめていきます。シート養生だとどうしても床に傷が付いてしまうんですね。