2018.02.03フローリングについて , 店長ブログ

マホガニーの葉っぱです。

無垢フローリングドットコム、店長です。

前回の出張の時に弊社の会長がインドネシア工場に訪問した時に持って帰って

きた葉っぱのご紹介の続編です。

 

今日はマホガニーの葉っぱのご紹介です。こちらがそのマホガニーの葉っぱ。

 

前回ご紹介したメルバウの葉っぱに比べれば少し長細い葉ですね。

 

マホガニーはチーク、ウォールナットと並び世界三大銘木のひとつで、

キューバンマホガニー、ホンジュラスマホガニー、メキシカンマホガニーの3種類があります。

 

無垢フローリングドットコムで取り扱っているのは、この中のホンジュラスマホガニーになります。

 

このマホガニー。実は現在、非常に希少性が高い木材になっています。

なぜなら天然のマホガニーは生息量が減ってきており、ワシントン条約により天然木の取引が禁止されて

いるからなのです。

そのためマホガニーはインドネシアを中心に世界各国で植林されており、

弊社もこの植林のマホガニーをインドネシアから直接、輸入させていただいています。

 

マホガニーは赤系が特徴の木材ですが、時間が経つと赤色がどんどん深くなっていくのが特徴です。

こちらが弊社の経年変化集のマホガニーの写真です。主にショールームのパネルが日焼けした状態を

撮影しています。

 

こちらが日焼け前の写真

 

こちらが3年ほど日焼けしたショールームのマホガニーの写真。

明らかに色が濃くなっています。

 

このように赤く色変化していくマホガニーですが、白太の部分は結構、白く

なっています。例えばこちらの弊社の現場写真。

 

白い部分がところどころあるかと思います。

経年変化によってこの白太部分も少しづつ赤味を帯びてはいくのですが

最初からこの白太部分を取り除くとどうしても価格が高くなってしまいます。

 

しかしながら「最初からこの黄色い部分は取り除いて欲しい」というご要望が

強いのも事実です。

 

そこで弊社では少しだけ赤色で着色したマホガニーをラインアップしています。

こちらがマホガニーユニフローリング(調色ウレタン)

 

こちらはマホガニー乱尺フローリング(調色ウレタン)

 

そのほか、ダメージ加工してアンティーク風にしている

マホガニー乱尺ソーマークという商品もあります。

 

このほかバリエーションでマホガニーラインアップしておりますので

ぜひこちらのマホガニーのページをご覧いただき、お気軽に無料サンプルを

ご請求いただければと思います!

マホガニーフローリングの詳細ページはこちら→

https://www.muku-flooring.com/2mahoganiannai/