2015.07.08住まいのお役立ち情報

お部屋のキレイが続く、暮らしのひと工夫

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ちょっとした工夫をすることで、普段の暮らしが快適になる、そんなアイデアをご紹介します。

 

大好きな我が家。でも気づけばいつも同じところに収納できないものがたまっていたり

汚れが目立ってきていたりしていませんか?

 

もしかするとある工夫でそれが簡単に解消できるかもしれません。

 

家の真ん中にあるコンセントを開放する

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コンセントは掃除の起点になります。

 

でもその起点のコンセントに他の家電を差しっぱなしにして、いちいち物を動かさなくてはいけなくなるとどうでしょう。

 

掃除の度にコンセントを差し替えるとなると、

一気にやる気もなくなってしまいませんか。

 

些細なことですが、いつでもぱっと使える電源があると、掃除機を持ちだす回数も増えます。

そこまで大きくない間取りのお部屋であれば、この中央のコンセントで全てのお部屋が掃除できてしまうことも。

 

もし今お部屋の中心にあるコンセントがうまっているようでしたら、

 

最初は少し面倒かもしれませんが、思い切って開放してみてください。

それだけで掃除の回数が増えると思います。

 

ベッドの両サイドにはスペースを持たせる

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ベッドの長辺を壁につけている方や、ベランダへの道をふさいで置いている方が、かなりいるのではないでしょうか。

 

ベランダへ行くたびに、無理やりベッドをまたいで行かなくてはいかなくなると、ベランダ掃除の頻度が少なくなるのは一目瞭然

 

またベッドが壁についている隙間の掃除が大変になり、

結果よほどの大掃除をしない限り、ホコリをためたままの状態が長くなってしまいます。

 

部屋の広さを考えてどうしても壁につけなくてはいけない場合にも、

両サイド20センチほどのスペースは残すようにし、

短い一辺のみを壁づけするようにしましょう。

 

そうすることで掃除がしやすくなり、ホコリがたまったり、ベッド回りにカビの温床をつくったりせずにすみます。

 

 

本当に大事にできるものを持つ

先のベッドまわりのスペースですが、そこにごちゃごちゃと物をためていては

結局お掃除が後回しになってしまいます。

 

自分が生活するスペースをゆとりをもって確保して

本当に大事にできるもののみ持つようにしましょう。

 

一つの基準としてですが、備え付けの収納におさまる量をもつようにするといいでしょう。

 

そうして整理をして出てきた不用品たち。

捨てるのはもったいないとお思いになるかもしれませんが、

いるかいらないか分からないものをおくための場所代に、

一生懸命働いて家賃を払っているのは非常にもったいないです。

 

昨今は洋服をリサイクルとして店舗で回収してくれるサービスもありますし、

リサイクルショップに持っていけば、ちょっとしたお小遣い稼ぎになることもありますよ。

 

床や家具を厳選する

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床や家具にこだわりをもつというのもお部屋をキレイにたもつきっかけになります。

 

無垢の美しいフローリングはそれだけでインテリアとして抜群の存在感があります。

 

そうなると余計な家具を置かず、床を活かしたお部屋作りをするようになり、

結果片付いたお部屋がキープできます。

 

また同じ理由で、食器にこだわりをもつこともおすすめです。

 

不思議なもので、お気に入りの食器を必要な数だけもつことで、

シンクの中で汚れたままでおきっぱなしということが激減します。

 

 

おもいきって空間=ゆとりを作る

ついつい、あいているコンセントにはすべてプラグをさしてしまいがちですし、

棚の中には物でいっぱいに、沢山の家具で床をうめてしまうこともあるでしょう。

 

ですが少し意識をして「空間=ゆとり」を作ることで、掃除がしやすくなり、

頑張らなくてもお部屋が簡単にキレイにできるようになります。

 

少しの工夫暮らしの中に取り入れてみませんか?