2016.05.21店長ブログ

無垢材についてよくある質問のまとめ

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無垢材についてよくある質問をまとめてご紹介いたします。

 

多くの方がギモンに思われることなので、皆さまの“知りたかった!”の答えがあるのでは?

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ぜひチェックしてください。

 

 

ギモン その1 無垢床を選ぶメリット

 

フローリングには大きくわけて、無垢フローリングと複合フローリングがあります。

 

一般的には後者のほうが金額も安く、無垢フローリングの金額と照らしあわせて

迷われる方も多いと思います。

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そこでよく聞かれるのが「無垢床を選ぶメリットは何?」というご質問です。

 

無垢床の魅力

 

無垢床の魅力はやはり木が本来もつ様々な力では無いでしょうか。

 

木には、周囲の湿度に反応して湿気を吸い込んだり吐き出したりする調湿効果がありますので、

 

ダニの繁殖やカビの発生を抑える湿度が保たれます。

 

また木の香りにはダニの繁殖をおさえる効果のほか、空気を浄化する効果も期待できます。

 

断熱性も高いことから、冬に暖かいというメリットもあります。

 

>> 過去ブログ記事 暖かい床?冷たい床? 

 

 

紫外線から目を守ることができる

 

紫外線の反射を少なくする効果があるので、目が疲れにくいです。

 

また弾力性があるので、足が疲れにくく、柔らかい樹種ほどその効果は期待できます。

 

木材が本来もっている力が、実は暮らしに嬉しい効果を沢山もたらしてくれるのです。

 

 

ギモン その2 傷・汚れ・反りがあるのでは?

 

無垢床の傷

 

複合フローリングに比べると、傷や汚れがつきやすいのは確かです。

 

柔らかい樹種になればなるほど傷はつきやすくなりますが、

あえてその風合いを好んで施工される方も多く、

 

無垢床につく傷や汚れも、家族の歴史としてその風合いも楽しんでいただきたいものです。

 

ただし無垢フローリングドットコムでも人気の高いオーク(ナラ)などの堅い樹種は、

幾分傷もつきにくくなるので、

 

極力傷をおさえたいという方にはおすすめです。

 

それでもやはり自然素材ですので、傷も無垢床の魅力の一つとご理解いただければと思います。

 

 

無垢床の反り

 

無垢フローリングは空気中の湿気を吸排しますので、季節によって収縮を繰り返します。

 

冬場の乾燥した時期ですと、フローリングにほんの少し隙間ができることもありますが、

梅雨の時期などには逆に膨張しますので、その隙間もなくなります。

 

この木材の調湿効果は、

カビの発生やダニの繁殖をおさえるのにちょうどよい湿度が保たれる木の魅力の一つなのですが、

フローリングを施工する際にはかならずスペーサーを用いるなどの注意が必要です。

 

施工方法を誤ると反りの原因につながります。

 

無垢フローリングドットコムで人気TOP2の樹種の、「オーク」や「チーク」は、

伸縮が少なく寸法安定性が良いので、反りが心配な方にお勧めです。

 

>> オークフローリング一覧はこちら

>> チークフローリング一覧はこちら

 

 

ギモン その3 同じ色や木目をそろえられる?

 

無垢フローリングは自然木なので、同じものは二つないことはご承知の通りです。

 

ですので、色むらや木目は個体差があります。

 

特に昨今は入手が非常に困難な高級床材の花梨(カリン)は、赤系のなかに黄色系の部分も入ります。

 

色や木目をキレイに統一されたい方には、やはり合板のフローリングをお使いいただくか、

無垢調シートがおすすめです。

 

無垢調シートは、無垢床に興味はあっても予算の関係で躊躇われる場合や、

 

台所などの水場スペース、また色や柄をそろえたいときに便利です。

 

>> 無垢調シート一覧はこちら

 

 

気になるギモンは電話やショールームでお尋ねください!

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無垢フローリングドットコムでは、お客様のギモンにお答えするために、

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しっかりと無垢床について学んだプロのスタッフがご対応させていただきます。

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施工や塗装経験も豊富ですので、ギモン点はどうぞお気軽にご相談ください!

 

皆様からのお問合せをお待ちしております!

 

無垢フローリングドットコム

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